説明
17のレントラー D.366は、1816年に書かれた、オーストリアの民俗舞踊「レントラー」を17曲集めたシューベルトの作品集です。ワルツの原型とされる素朴な三拍子のリズムに乗って、田舎風の親密な旋律が曲ごとに繰り返されます。曲数が多く全体の演奏時間は約12分半、音符数も7400を超える規模で、素朴さを保ちながら長丁場を弾き通す集中力が上級者に求められます。各曲の素材はシンプルながら、17曲を弾き分ける表現の引き出しの多さが問われます。
優雅な3拍子のワルツを集めたカテゴリ。ショパンの演奏会用ワルツをはじめ、様々な作曲家によるワルツ作品が並ぶ
作曲家について
フランツ・シューベルト (1797-1828)
ウィーンに生まれた作曲家で、わずか31歳で世を去りながら、歌曲(リート)を中心に膨大な作品を残しました。旋律の美しさと転調の妙で知られ、「魔王」などの歌曲は今日でも広く歌われています。ピアノ曲でも「即興曲集」など叙情性豊かな作品を残しています。本サービスには即興曲や「魔王」、「ハンガリー風の旋律」など120曲を収録しています。
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