説明
1827年、シューベルトがグラーツを訪れた際に作られたとされる12曲のワルツ集です。ウィーンのワルツ文化を受け継ぎながらも、素朴で親しみやすい旋律が並び、舞踏会での実用性を意識した軽やかな書法が特徴です。1曲あたりは短く、次々と場面が移り変わるような構成になっており、全曲通すと10分近くになります。旅先での即興的な着想も感じられる曲集です。
優雅な3拍子のワルツを集めたカテゴリ。ショパンの演奏会用ワルツをはじめ、様々な作曲家によるワルツ作品が並ぶ
作曲家について
フランツ・シューベルト (1797-1828)
ウィーンに生まれた作曲家で、わずか31歳で世を去りながら、歌曲(リート)を中心に膨大な作品を残しました。旋律の美しさと転調の妙で知られ、「魔王」などの歌曲は今日でも広く歌われています。ピアノ曲でも「即興曲集」など叙情性豊かな作品を残しています。本サービスには即興曲や「魔王」、「ハンガリー風の旋律」など120曲を収録しています。
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