説明
1826年に作曲された12曲からなるワルツ集で、「高雅な」と題されているように、素朴な田舎風のレントラーとは対照的な、洗練された優雅さを持つ舞曲が並びます。ウィーンの上流階級の舞踏会を思わせる気品ある旋律運びが、シューベルトらしい親密な情感の中に息づいており、全曲で12分ほどの規模です。曲ごとの短い転調にも耳を澄ませたい作品です。
優雅な3拍子のワルツを集めたカテゴリ。ショパンの演奏会用ワルツをはじめ、様々な作曲家によるワルツ作品が並ぶ
作曲家について
フランツ・シューベルト (1797-1828)
ウィーンに生まれた作曲家で、わずか31歳で世を去りながら、歌曲(リート)を中心に膨大な作品を残しました。旋律の美しさと転調の妙で知られ、「魔王」などの歌曲は今日でも広く歌われています。ピアノ曲でも「即興曲集」など叙情性豊かな作品を残しています。本サービスには即興曲や「魔王」、「ハンガリー風の旋律」など120曲を収録しています。
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