説明
同じ1818年頃に作曲されたとみられる、もう一つの3曲構成のドイツ舞曲集です。前後する作品番号の舞曲群と同様、当時のウィーンの社交場で踊られた軽やかな三拍子舞曲の様式を継承しています。1分半ほどの短い作品ですが、音符数は1334に及び音の詰まった書法のため、指の回転と拍の安定感が試されます。舞曲らしい弾みを保ちながら丁寧に仕上げたい小品です。
優雅な3拍子のワルツを集めたカテゴリ。ショパンの演奏会用ワルツをはじめ、様々な作曲家によるワルツ作品が並ぶ
作曲家について
フランツ・シューベルト (1797-1828)
ウィーンに生まれた作曲家で、わずか31歳で世を去りながら、歌曲(リート)を中心に膨大な作品を残しました。旋律の美しさと転調の妙で知られ、「魔王」などの歌曲は今日でも広く歌われています。ピアノ曲でも「即興曲集」など叙情性豊かな作品を残しています。本サービスには即興曲や「魔王」、「ハンガリー風の旋律」など120曲を収録しています。
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