自分のピアノで曲に合わせて弾いていても、その演奏がアプリに届くわけではありません。そこでこのサイトの練習記録は、演奏の採点ではなく、練習した時間・取り組んだ内容・自分での手応えの3つを残します。続けるための記録なので、つける手間をできるだけ減らしてあります。
何が、いつ記録されるか
収録曲のページで曲を再生すると、「練習タイマー」が「記録中」になり、再生している間の時間だけを数えます(演奏モードでは、再生していなくても、60秒以内に曲が先へ進んでいれば練習中として数えます)。時間は音声の時計で計るので、パソコンがスリープしている間などは数えません。30秒未満の練習は記録できず、30秒を超えると「この練習を記録」が押せるようになります。曲の最後まで再生したときにも「この練習を記録しますか?」と表示されます。
記録せずにページを離れても、時間は自動で保存され、一覧では「内容未設定」として残ります。あとから内容を書き足せます。自分で開いたMIDIファイルや、画面を使わない練習は、「練習」ページの「練習ストップウォッチ」で計るか、「記録を追加」で分単位(1〜600分)で入力します。曲名はサイトの曲から選ぶことも、ハノンやスケール、レッスンのように自由に入力することもできます。
内容とできばえを残す
記録画面の「練習内容」は、再生の様子から自動で選ばれています。速度を1倍より下げれば「ゆっくり」、ループを使えば「部分練習」、最後まで再生すれば「通し」(ループも使った場合は「部分練習」のほうが選ばれます)、演奏モードを使えば「練習モード」です。違っていれば直し、「右手」「左手」「暗譜」なども足してください。「聴くだけ」を選んだ記録は、練習時間や連続日数、目標には数えられません。
「できばえ」は「まだ難しい」「だいたい弾けた」「弾けた」の3段階です。「弾けた」が3回続くと、その曲の習熟度は「弾ける」になり、その3回が14日以上の期間にまたがっていれば「定着」になります。一日だけうまくいった曲と、時間をおいても弾ける曲を区別するためです。「メモ」には気づいたことを200文字まで書けます。
1日の区切りと連続日数
練習の1日は、深夜0時ではなく午前4時で区切られます。夜遅く日付をまたいで練習しても、その晩の練習として数えられます。区切りの時刻は「設定」の「1日の区切り」で変えられ、週の始まりも月曜か日曜かを選べます。
「続けている日数」は、週に1日までなら休んでも途切れません。休んだ日は日数には加わりませんが、連続はつながったまま残り、「お休みを1日使っています」と表示されます。毎日弾けない週があっても、最初の1日の休みで記録がゼロに戻ることはありません。この設定は「週に1日までのお休みを許す」で切り替えられます。また、今日まだ練習していなくても、その日が終わるまでは連続が途切れたことにはなりません。
目標は「週に練習する日数」「1日の練習時間」「週の練習時間」から必要なものだけ設定できます。練習カレンダーや「先週のふりかえり」で、週ごとの練習時間やよく練習した曲、評価が上がった曲を振り返れます。
記録をなくさないために
練習記録はこのブラウザの中にだけ保存され、サーバーには送られません。そのため、ブラウザのサイトデータを消したり、プライベートブラウズで使ったりすると記録は残りません。別のブラウザや別のパソコンからは見えないことにも注意してください。
大切なのは、ときどき「データ」の「書き出す(JSON)」でファイルに保存しておくことです。記録だけでなく、マイ曲と設定も一緒に書き出されます。書き出していない記録が30日分を超えると、書き出しを促すお知らせが出ます。
別のブラウザに移るときは、そのファイルを「読み込む」で開きます。「今の記録に追加する」を選ぶと、すでにある記録はそのままに新しい記録だけが加わり、同じ記録が二重になることはありません。「置き換える」を選ぶと、今の記録はファイルの内容に入れ替わります。