説明
ホーボーケン番号(Hob.)が付けられていない、いわば目録外の位置づけにあるト長調のディヴェルティメントです。演奏時間・音符数は同じ調性のHob.XVI:8とほぼ同規模で、こちらもintermediateレベルの弾きやすさを備えています。当時数多く生み出された小規模な鍵盤作品の雰囲気を伝える一曲で、素朴な旋律運びが親しみやすさにつながっています。
特定の曲集に属さない単独のピアノ小品を集めたカテゴリ。多彩な性格を持つ作品が391曲並び、気軽に聴き比べられる
作曲家について
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン (1732-1809)
オーストリアに生まれ、長年エステルハージ侯爵家に仕えた古典派を代表する作曲家です。「交響曲の父」「弦楽四重奏曲の父」とも称され、明快な形式感とユーモアに富んだ作風でウィーン古典派様式を確立しました。数多く残された鍵盤ソナタは、モーツァルトやベートーヴェンへの橋渡しともなっています。本サービスにはソナタHob.XVI:27・28の各楽章など60曲を収録しています。
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