説明
1765年頃に書かれたハ長調のディヴェルティメントで、同時期の作品群の中では中規模にあたります。旋律線がはっきりとしており、右手のパッセージワークと左手の伴奏形の対比を通じて、初期ハイドンの書法の骨格をたどることができます。演奏時間は約4分半、音符数は2000をやや超え、advancedレベルとして無理なく取り組める規模の一曲です。
特定の曲集に属さない単独のピアノ小品を集めたカテゴリ。多彩な性格を持つ作品が391曲並び、気軽に聴き比べられる
作曲家について
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン (1732-1809)
オーストリアに生まれ、長年エステルハージ侯爵家に仕えた古典派を代表する作曲家です。「交響曲の父」「弦楽四重奏曲の父」とも称され、明快な形式感とユーモアに富んだ作風でウィーン古典派様式を確立しました。数多く残された鍵盤ソナタは、モーツァルトやベートーヴェンへの橋渡しともなっています。本サービスにはソナタHob.XVI:27・28の各楽章など60曲を収録しています。
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