説明
18世紀のウィーンで盛んに踊られた舞踏形式「コントルダンス」を主題とした短い一曲です。ニ長調の明るい響きを持ち、演奏時間はごく短いものの、当時の舞踏会の華やかな雰囲気を感じさせる軽快なリズムが特徴です。技術的な難易度は高くなく、古典派の舞踏様式に触れる入門的な作品として楽しめる、ハイドンらしい端正な小品です。
特定の曲集に属さない単独のピアノ小品を集めたカテゴリ。多彩な性格を持つ作品が391曲並び、気軽に聴き比べられる
作曲家について
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン (1732-1809)
オーストリアに生まれ、長年エステルハージ侯爵家に仕えた古典派を代表する作曲家です。「交響曲の父」「弦楽四重奏曲の父」とも称され、明快な形式感とユーモアに富んだ作風でウィーン古典派様式を確立しました。数多く残された鍵盤ソナタは、モーツァルトやベートーヴェンへの橋渡しともなっています。本サービスにはソナタHob.XVI:27・28の各楽章など60曲を収録しています。
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