説明
作曲家ヴィンチェンツォ・リギーニのアリア『ヴェンニ・アモーレ』を主題とした変奏曲で、ボン時代のベートーヴェンによる最初期の作品の一つに数えられます。24の変奏という規模の大きさに、若い頃から旺盛だった変奏技法への意欲が表れており、単純な主題を多彩な表情へと発展させていきます。全曲で17分近い演奏時間となる大がかりな作品です。
主題と変奏形式で書かれた作品群。一つのテーマが様々な形に変化していく様子を楽しめる
作曲家について
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン (1770-1827)
ドイツ・ボンに生まれ、ウィーンで活躍した作曲家で、古典派からロマン派への橋渡しをした音楽史上最大級の存在です。晩年に聴力を失いながらも創作を続け、交響曲やピアノソナタで革新的な形式と激しい感情表現を追求しました。ピアノ曲では「エリーゼのために」や32曲のピアノソナタが広く親しまれています。本サービスにはピアノ協奏曲やピアノ三重奏曲など96曲を収録しています。
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