説明
ショパンが17歳頃に書いたとされ、没後に出版された遺作、ノクターン第19番 ホ短調 Op.72-1です。若い時期の作品ながら哀愁を帯びた旋律には、後年のノクターンに通じる詩情の萌芽が感じられます。演奏時間は3分程度で技術的な負担は比較的軽く、力に頼らず旋律を丁寧に歌わせる感覚を養う練習として親しみやすい一曲です。
ショパンの代表的なジャンル。夜の静けさや詩的な雰囲気を表現した、美しく抒情的なピアノ曲集
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
フレデリック・ショパン (1810-1849)
ポーランドに生まれ、パリを拠点に活躍した作曲家で、ほぼピアノ曲のみを作曲したことで知られる稀有な存在です。祖国への望郷の念をマズルカやポロネーズに込める一方、バラードや練習曲では詩的な旋律と革新的な和声を融合させました。本サービスには「革命」の愛称で知られる練習曲Op.10-12やバラード第1番・第4番など131曲を収録しています。
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