曲一覧に戻る
ノクターン(夜想曲)

ノクターン Op.62

フレデリック・ショパン (1846)

難易度上級
演奏時間6:52
ノート数2,220
作品番号Op.62

説明

Op.62は、ショパン晩年に書かれたノクターン集で、和声の使い方がより複雑で内省的になっている点が特徴。単純な歌謡性よりも、微妙な色彩の変化と装飾的な旋律の絡み合いに重きが置かれた作風であり、円熟期の作曲技法を反映している。トリルや細やかな装飾音が旋律に溶け込むように配置され、聴き手を静かな緊張感で包み込む。演奏時間も長く、上級者にとっても集中力を要する1曲。

ショパンの代表的なジャンル。夜の静けさや詩的な雰囲気を表現した、美しく抒情的なピアノ曲集

作曲家について

フレデリック・ショパン (1810-1849)

ポーランドに生まれ、パリを拠点に活躍した作曲家で、ほぼピアノ曲のみを作曲したことで知られる稀有な存在です。祖国への望郷の念をマズルカやポロネーズに込める一方、バラードや練習曲では詩的な旋律と革新的な和声を融合させました。本サービスには「革命」の愛称で知られる練習曲Op.10-12やバラード第1番・第4番など131曲を収録しています。

ショパンの作品一覧を見る
ノクターン Op.62 - フレデリック・ショパン | Visual Piano