説明
もともと第3の協奏曲の一部として着想された素材を独奏用に書き直した作品で、オーケストラの総奏を思わせる力強い響きと、独奏ピアノらしい抒情的な旋律が交互に現れます。演奏時間は12分に及び、9千を超える音符を詰め込んだ大作で、和音の連打や急速なパッセージが続くため体力と集中力を要する上級者向けの作品です。協奏曲的な華やかさを一台のピアノで味わえる、ショパンの野心が感じられる知られざる名品です。
特定の曲集に属さない単独のピアノ小品を集めたカテゴリ。多彩な性格を持つ作品が391曲並び、気軽に聴き比べられる
作曲家について
フレデリック・ショパン (1810-1849)
ポーランドに生まれ、パリを拠点に活躍した作曲家で、ほぼピアノ曲のみを作曲したことで知られる稀有な存在です。祖国への望郷の念をマズルカやポロネーズに込める一方、バラードや練習曲では詩的な旋律と革新的な和声を融合させました。本サービスには「革命」の愛称で知られる練習曲Op.10-12やバラード第1番・第4番など131曲を収録しています。
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