説明
作品目録上ではB.117として知られる小品で、演奏時間は1分半ほどと非常に短く構成されています。258音というシンプルな音符数が示すとおり、技巧的な華やかさよりも、なめらかな旋律線を歌わせることに重点が置かれた作品です。中級者でも取り組みやすい規模感で、ショパンの数多い小品の中でも今日ではあまり知られていない一曲ですが、彼らしい優美な旋律を楚々と楽しめます。
特定の曲集に属さない単独のピアノ小品を集めたカテゴリ。多彩な性格を持つ作品が391曲並び、気軽に聴き比べられる
作曲家について
フレデリック・ショパン (1810-1849)
ポーランドに生まれ、パリを拠点に活躍した作曲家で、ほぼピアノ曲のみを作曲したことで知られる稀有な存在です。祖国への望郷の念をマズルカやポロネーズに込める一方、バラードや練習曲では詩的な旋律と革新的な和声を融合させました。本サービスには「革命」の愛称で知られる練習曲Op.10-12やバラード第1番・第4番など131曲を収録しています。
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