説明
B.21は1827年頃、ショパンがまだワルシャワにいた頃に書かれたワルツです。変イ長調の明るい響きと軽快な三拍子のリズムが、サロンでの舞踏音楽としての性格をよく表しています。音数が多く動きのあるパッセージも含まれており、後年の演奏会用ワルツに比べると規模は小さいものの、若き日のショパンらしい流麗な旋律線を楽しめる作品です。
優雅な3拍子のワルツを集めたカテゴリ。ショパンの演奏会用ワルツをはじめ、様々な作曲家によるワルツ作品が並ぶ
作曲家について
フレデリック・ショパン (1810-1849)
ポーランドに生まれ、パリを拠点に活躍した作曲家で、ほぼピアノ曲のみを作曲したことで知られる稀有な存在です。祖国への望郷の念をマズルカやポロネーズに込める一方、バラードや練習曲では詩的な旋律と革新的な和声を融合させました。本サービスには「革命」の愛称で知られる練習曲Op.10-12やバラード第1番・第4番など131曲を収録しています。
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