説明
Op.70は3曲のワルツから成る作品集で、いずれも生前には出版されず、没後にまとめて刊行されました。作曲時期は1829年から1841年頃と幅があり、明るく軽やかな性格の曲から陰りを帯びた曲まで、ワルツというジャンルの幅広い表現を一度に味わえる構成になっています。曲ごとに異なる音数や規模を持ち、聴き比べる楽しさもある一曲です。
優雅な3拍子のワルツを集めたカテゴリ。ショパンの演奏会用ワルツをはじめ、様々な作曲家によるワルツ作品が並ぶ
作曲家について
フレデリック・ショパン (1810-1849)
ポーランドに生まれ、パリを拠点に活躍した作曲家で、ほぼピアノ曲のみを作曲したことで知られる稀有な存在です。祖国への望郷の念をマズルカやポロネーズに込める一方、バラードや練習曲では詩的な旋律と革新的な和声を融合させました。本サービスには「革命」の愛称で知られる練習曲Op.10-12やバラード第1番・第4番など131曲を収録しています。
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