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子どもの情景 Op.15

子どもの情景 Op.15 第6番「重大な出来事」

ロベルト・シューマン (1838)

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難易度中級
難易度スコア7 / 10
演奏時間0:37
ノート数440
作品番号Op.15 No.6
拍子3/4
音域C#1 – A5
様式ロマン派
出典Mutopia Projectで楽譜を見る ↗

説明

子どもにとっての一大事を、大人が振り返って微笑む——「子どもの情景」作品15の第6曲「重大な出来事」には、曲集全体の視点がもっとも分かりやすい形で現れています。重々しい和音の行進は本気であり、同時に少しだけ大げさです。

厚い和音が付点リズムに乗って、3拍子で堂々と進みます。旋律らしい旋律はなく、和音の連なりそのものが身振りを作っています。40秒足らずの短い曲ですが、音の厚みのぶん、曲集の中では音量の大きい部類に入ります。

和音を重く鳴らしながら硬くしない技術が要り、それが中級の評価の理由です。指で叩くと音が割れ、大げさではなく乱暴になります。腕の重みを落として鳴らし、和音の最上声だけをわずかに前に出すこと。付点リズムを正確に保つことも、この曲の堂々とした足取りを支える条件です。

シューマンが1838年に作曲した13曲からなる組曲。「トロイメライ」を含む、大人が子供時代を回想するような詩的な作品集

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楽譜

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楽譜提供: Mutopia Project

作曲家について

ロベルト・シューマン (1810-1856)

ドイツ・ツヴィッカウ出身のロマン派を代表する作曲家です。文学的な感性を音楽に投影した詩的な作風が特徴で、妻クララ・シューマンも著名なピアニスト・作曲家でした。子供や家庭のための教育的なピアノ曲集「子供のためのアルバム」は、平明ながら詩情豊かな小品として親しまれています。本サービスでは、同曲集や「子どもの情景」Op.15の小品などを収録しています。

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ロベルト・シューマンの子どもの情景 Op.15

子どもの情景 Op.15 第1番「見知らぬ国と人々について」Op.15 No.1中級60:38
子どもの情景 Op.15 第2番「珍しいお話」Op.15 No.2中級71:05
子どもの情景 Op.15 第3番「鬼ごっこ」Op.15 No.3中級70:22
子どもの情景 Op.15 第4番「おねだり」Op.15 No.4初級30:35
子どもの情景 Op.15 第5番「満足」Op.15 No.5中級70:36
子どもの情景 Op.15 第7番「トロイメライ」Op.15 No.7中級41:54
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