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子どもの情景 Op.15

子どもの情景 Op.15 第2番「珍しいお話」

ロベルト・シューマン (1838)

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難易度中級
難易度スコア7 / 10
演奏時間1:05
ノート数621
作品番号Op.15 No.2
調ニ長調
拍子3/4
音域A2 – A5
様式ロマン派
出典Mutopia Projectで楽譜を見る ↗

説明

話がどこへ向かうのか分からないまま、次々と場面が変わっていく「珍しいお話」は、「子どもの情景」作品15の第2曲です。1838年の曲集は子どものための音楽ではなく、大人が子ども時代を振り返った13の情景として書かれました。語り聞かせる声に耳を傾ける子どもの側ではなく、その場面を思い出している側から描かれているのが、この曲集の一貫した視点です。

付点リズムの勢いのよい主題で始まるニ長調の3拍子の曲ですが、途中で調と性格が何度か入れ替わります。短い曲の中に脈絡のない転換が意図的に置かれており、1分余りの中に620ほどの音があります。

場面ごとに性格を切り替えなければならない点が、中級の評価につながっています。付点リズムを甘くすると勢いが消え、逆に硬く刻みすぎると語りの調子が失われます。転換のたびに音色を変え、話し手が声色を変えるように弾くこと。テンポは動かしすぎず、変化は音量と音色で作るほうがこの曲には合います。

シューマンが1838年に作曲した13曲からなる組曲。「トロイメライ」を含む、大人が子供時代を回想するような詩的な作品集

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楽譜

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楽譜提供: Mutopia Project

作曲家について

ロベルト・シューマン (1810-1856)

ドイツ・ツヴィッカウ出身のロマン派を代表する作曲家です。文学的な感性を音楽に投影した詩的な作風が特徴で、妻クララ・シューマンも著名なピアニスト・作曲家でした。子供や家庭のための教育的なピアノ曲集「子供のためのアルバム」は、平明ながら詩情豊かな小品として親しまれています。本サービスでは、同曲集や「子どもの情景」Op.15の小品などを収録しています。

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ロベルト・シューマンの子どもの情景 Op.15

子どもの情景 Op.15 第1番「見知らぬ国と人々について」Op.15 No.1中級60:38
子どもの情景 Op.15 第3番「鬼ごっこ」Op.15 No.3中級70:22
子どもの情景 Op.15 第4番「おねだり」Op.15 No.4初級30:35
子どもの情景 Op.15 第5番「満足」Op.15 No.5中級70:36
子どもの情景 Op.15 第6番「重大な出来事」Op.15 No.6中級70:37
子どもの情景 Op.15 第7番「トロイメライ」Op.15 No.7中級41:54
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