説明
Op.71は3曲のポロネーズから成り、ショパンの死後に出版されましたが、実際の作曲時期は1827年から28年頃、まだワルシャワにいた若き日にさかのぼります。成熟期の大規模なポロネーズに比べると素朴さが残る一方、旋律の魅力や舞曲としての推進力はすでに十分に備わっており、彼の作風の発展をたどるうえで貴重な作品群です。
ポーランド起源の3拍子の舞曲「ポロネーズ」を収録。ショパンの雄大な作品をはじめ、堂々とした行進調のリズムが特徴
作曲家について
フレデリック・ショパン (1810-1849)
ポーランドに生まれ、パリを拠点に活躍した作曲家で、ほぼピアノ曲のみを作曲したことで知られる稀有な存在です。祖国への望郷の念をマズルカやポロネーズに込める一方、バラードや練習曲では詩的な旋律と革新的な和声を融合させました。本サービスには「革命」の愛称で知られる練習曲Op.10-12やバラード第1番・第4番など131曲を収録しています。
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