説明
第4番はイ長調、シャープ3つの調へと進みます。68秒に567の音を収めたこの曲はシリーズの中でもやや長めで、レガート奏法と滑らかなフレージングを丁寧に磨く練習に向いています。指を滑らかにつなぐ感覚を意識したい一曲で、フレーズの終わりまで気を抜かない集中力も必要です。同時に、和声の移り変わりを耳で追いながら弾くことで、より歌うような演奏に近づけます。
ツェルニーが全24調を網羅して作曲したメロディアスな練習曲集。技術と音楽性を同時に磨ける教材として親しまれている
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
カール・ツェルニー (1791-1857)
ウィーンに生まれ、ベートーヴェンに師事し、後にリストを教えたことでも知られるピアニスト・作曲家です。生涯に800を超える作品番号を持つ膨大な数のピアノ練習曲を残したことで有名で、その体系的な教育的作品群は今日も世界中のピアノ学習で広く用いられています。本サービスには基礎練習曲「160の8小節練習曲集」など109曲を収録しています。
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