説明
ヘンデルが1733年に出版した鍵盤楽器のための組曲の一つで、変ロ長調で書かれています。バロック期の組曲らしく複数の舞曲風楽章が連なる構成を持ち、対位法的な声部の絡み合いと装飾的な旋律が魅力です。演奏時間は8分を超え、音数も3000を上回り、テンポの異なる楽章を通して安定したタッチと持久力が試される上級者向けの一曲です。
バロック時代に発展した、複数の舞曲を組み合わせた「組曲」形式の作品を収録。アルマンドやジーグなど多彩な舞曲が連なる
作曲家について
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル (1685-1759)
ドイツ・ハレに生まれ、後にイギリスに帰化したバロック期の作曲家です。オラトリオ「メサイア」やイタリア風オペラで名声を博し、鍵盤音楽でも数多くの組曲やソナタを残しています。同時代のバッハと並び称される存在で、旋律の親しみやすさと堂々とした様式美が特徴です。本サービスにはガヴォットや協奏曲、ソナチネなど72曲を収録しています。
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