説明
元来ピアノソナタ第21番「ワルトシュタイン」の緩徐楽章として構想されたものの、曲全体が長大になることを避けるため独立させて発表された経緯を持つアンダンテです。歌謡的で親しみやすい主題が変奏的に展開され、中期ベートーヴェンらしい伸びやかな抒情性が感じられます。演奏時間は9分ほど、音数も多く、旋律線を歌わせる表現力が求められる上級者向けの作品です。
特定の曲集に属さない単独のピアノ小品を集めたカテゴリ。多彩な性格を持つ作品が391曲並び、気軽に聴き比べられる
作曲家について
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン (1770-1827)
ドイツ・ボンに生まれ、ウィーンで活躍した作曲家で、古典派からロマン派への橋渡しをした音楽史上最大級の存在です。晩年に聴力を失いながらも創作を続け、交響曲やピアノソナタで革新的な形式と激しい感情表現を追求しました。ピアノ曲では「エリーゼのために」や32曲のピアノソナタが広く親しまれています。本サービスにはピアノ協奏曲やピアノ三重奏曲など96曲を収録しています。
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