説明
バッハが数多く手がけた四声のコラール編曲の一つで、ごく短い38秒、151音という規模にまとまっています。もとは教会の讃美歌旋律に和声を付けた声楽的な作品で、各声部が滑らかに進行しながら和声の変化を丁寧に描いていく書法が特徴です。短いながらも声部間のバランスを整える力が求められ、コラールの様式に親しむのに適した一曲です。
バッハが編曲したコラール作品集。賛美歌の旋律に精緻な対位法を施した、荘厳で祈りに満ちた音楽が並ぶ
作曲家について
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)
ドイツ・バロック音楽を代表する作曲家で、音楽一家バッハ家に生まれ、ライプツィヒの聖トーマス教会カントルを長く務めました。対位法の頂点を極めた作曲技法で知られ、「平均律クラヴィーア曲集」や「インヴェンション」など鍵盤音楽の基礎を築きました。本サービスには多数のコラール編曲やアリアを含む229曲を収録しています。
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