説明
ライプツィヒでバッハの自筆譜に触れた直後に作曲されたとされる小品です。バロック舞曲のジーグの形式を借りながら、モーツァルトらしい半音階的な和声とひねりの効いた旋律線が織り込まれています。1分弱と短いながら、対位法的な絡み合いを聴かせる集中力が要求される作品です。跳ねるようなリズムを保ちながら声部の動きを混同させない指運びが、この曲の完成度を高めます。
特定の曲集に属さない単独のピアノ小品を集めたカテゴリ。多彩な性格を持つ作品が391曲並び、気軽に聴き比べられる
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト (1756-1791)
オーストリア・ザルツブルクに生まれ、幼少期から神童として名を馳せた古典派を代表する作曲家です。ウィーンを拠点に活躍し、35年という短い生涯の中で交響曲・オペラ・室内楽・鍵盤曲など幅広いジャンルに傑作を残しました。明快で均整の取れた様式の中に豊かな感情表現を宿す作風が特徴です。本サービスには幻想曲や自作フーガなど95曲を収録しています。
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