説明
メンデルスゾーンの死後に出版された「無言歌集」作品85の第1曲です。遺作となった曲集の冒頭を飾る作品で、落ち着いた歩みの中に穏やかな抒情性がにじむ、内省的な小品です。演奏時間は2分ほどとコンパクトながら、じっくりと旋律を歌わせる余裕を感じさせる一曲です。無言歌集らしい、歌曲的な旋律線の美しさが感じられます。
特定の曲集に属さない単独のピアノ小品を集めたカテゴリ。多彩な性格を持つ作品が391曲並び、気軽に聴き比べられる
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
フェリックス・メンデルスゾーン (1809-1847)
フェリックス・メンデルスゾーンは1809年から1847年を生きたドイツ・ロマン派を代表する作曲家です。幼少期から神童として知られ、忘れられていたバッハの音楽の復興にも貢献しました。ピアノのための「無言歌集」は歌うような旋律を持つ性格的小品として広く親しまれており、本サイトには同集から7曲を収録しています。
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