説明
メンデルスゾーンの死後に出版された「無言歌集」作品102の第3曲です。晩年に書かれた曲集の一つで、これまでの曲集に比べて内省的な色合いが強く、静かに語りかけるような旋律が印象的です。演奏時間は2分ほどながら、豊かな音数の中にじっくりとした情感が込められています。短い中にも丁寧な声部の書き分けが感じられる作品です。
特定の曲集に属さない単独のピアノ小品を集めたカテゴリ。多彩な性格を持つ作品が391曲並び、気軽に聴き比べられる
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
フェリックス・メンデルスゾーン (1809-1847)
フェリックス・メンデルスゾーンは1809年から1847年を生きたドイツ・ロマン派を代表する作曲家です。幼少期から神童として知られ、忘れられていたバッハの音楽の復興にも貢献しました。ピアノのための「無言歌集」は歌うような旋律を持つ性格的小品として広く親しまれており、本サイトには同集から7曲を収録しています。
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