説明
「無言歌集」作品19の第6曲、通称「ヴェネツィアの舟歌」の1曲目です。舟歌(バルカローレ)特有の揺れるような拍節感が、水路を進むゴンドラの情景を思わせます。メンデルスゾーンが初めて手がけたこの曲集の締めくくりを飾る作品で、演奏時間2分強の中に情景的な美しさが広がります。左右の手が織りなす揺れるリズムを丁寧に感じ取りたい一曲です。
特定の曲集に属さない単独のピアノ小品を集めたカテゴリ。多彩な性格を持つ作品が391曲並び、気軽に聴き比べられる
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
フェリックス・メンデルスゾーン (1809-1847)
フェリックス・メンデルスゾーンは1809年から1847年を生きたドイツ・ロマン派を代表する作曲家です。幼少期から神童として知られ、忘れられていたバッハの音楽の復興にも貢献しました。ピアノのための「無言歌集」は歌うような旋律を持つ性格的小品として広く親しまれており、本サイトには同集から7曲を収録しています。
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