説明
メヌエット ニ長調 K.355/576bは、モーツァルト晩年、1790年頃に書かれたとされる一曲で、初期の舞曲作品とは一線を画す洗練された和声感が持ち味です。優雅な三拍子のリズムの中に、細やかな半音階的な色彩が加えられています。演奏時間は約4分、音符数は1300を超え、中級者向けの難易度でありながら、表情豊かな演奏を目指せる一曲です。落ち着いたテンポの中で和声の移ろいを丁寧に感じ取る耳の良さが求められます。
バロック時代に流行した3拍子の優雅な舞曲「メヌエット」を収録。宮廷舞踏会を思わせる気品ある旋律が魅力
作曲家について
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト (1756-1791)
オーストリア・ザルツブルクに生まれ、幼少期から神童として名を馳せた古典派を代表する作曲家です。ウィーンを拠点に活躍し、35年という短い生涯の中で交響曲・オペラ・室内楽・鍵盤曲など幅広いジャンルに傑作を残しました。明快で均整の取れた様式の中に豊かな感情表現を宿す作風が特徴です。本サービスには幻想曲や自作フーガなど95曲を収録しています。
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