説明
BWV 906は、トッカータ風の技巧的な幻想曲と、対位法的に緊密に構成されたフーガから成る作品です。フーガは自筆譜の段階で未完のまま残されたことで知られ、後世の演奏家や研究者によって補完や考察が重ねられてきました。幻想曲部分の疾走感と、フーガに見られる主題労働の緻密さのコントラストが聴きどころです。
バッハに影響を受けて作曲された対位法作品を収録。厳格な形式の中に各作曲家の個性が光る
作曲家について
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)
ドイツ・バロック音楽を代表する作曲家で、音楽一家バッハ家に生まれ、ライプツィヒの聖トーマス教会カントルを長く務めました。対位法の頂点を極めた作曲技法で知られ、「平均律クラヴィーア曲集」や「インヴェンション」など鍵盤音楽の基礎を築きました。本サービスには多数のコラール編曲やアリアを含む229曲を収録しています。
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