説明
BWV 904は、自由な即興性を持つ幻想曲と、緻密な対位法で構築されたフーガを組み合わせたバッハの鍵盤作品です。イ短調らしい厳格な響きの中で、半音階的な進行や大胆な和声が用いられ、バロック期の鍵盤音楽における技法の高さを示しています。フーガ部分では主題が丁寧に展開され、対位法書法を学ぶうえでも重要な作品です。
バッハに影響を受けて作曲された対位法作品を収録。厳格な形式の中に各作曲家の個性が光る
作曲家について
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)
ドイツ・バロック音楽を代表する作曲家で、音楽一家バッハ家に生まれ、ライプツィヒの聖トーマス教会カントルを長く務めました。対位法の頂点を極めた作曲技法で知られ、「平均律クラヴィーア曲集」や「インヴェンション」など鍵盤音楽の基礎を築きました。本サービスには多数のコラール編曲やアリアを含む229曲を収録しています。
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