説明
デュエット集の最終曲、イ短調で書かれた第4番です。他の3曲と比べて演奏時間が6分と長く、じっくりとした展開の中で2声の対話が繰り返されていきます。1221音という規模ながら、テンポがゆったりしている分、フレーズの緊張感を保ち続ける集中力が求められる一曲です。全4曲の中では中級者にも取り組みやすい難度に設定されています。
バッハの《クラヴィーア練習曲集》第3部に収められた2声の対位法的な小品集。厳格な書法の中に軽やかな対話性がある
作曲家について
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)
ドイツ・バロック音楽を代表する作曲家で、音楽一家バッハ家に生まれ、ライプツィヒの聖トーマス教会カントルを長く務めました。対位法の頂点を極めた作曲技法で知られ、「平均律クラヴィーア曲集」や「インヴェンション」など鍵盤音楽の基礎を築きました。本サービスには多数のコラール編曲やアリアを含む229曲を収録しています。
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