説明
1830年代を通じて作曲され、シューマンのピアノソナタの中でも凝縮された構成を持つ作品です。特に終楽章は当初あまりに難しいという出版社の要望で改訂されたと伝わるほど高速で技巧的なプレストで書かれています。激しい情熱と緊迫感が全曲を貫き、ロマン派らしい起伏に富んだ表現力が求められる、聴き応えのある一曲です。
ベートーヴェンの初期作品をはじめ、古典派・ロマン派を代表するピアノソナタを収録。複数楽章にわたる本格的な作品が並ぶ
作曲家について
ロベルト・シューマン (1810-1856)
ドイツ・ツヴィッカウ出身のロマン派を代表する作曲家です。文学的な感性を音楽に投影した詩的な作風が特徴で、妻クララ・シューマンも著名なピアニスト・作曲家でした。子供や家庭のための教育的なピアノ曲集「子供のためのアルバム」は、平明ながら詩情豊かな小品として親しまれています。本サービスには同曲集から複数曲を含む63曲を収録しています。
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