説明
1822年作曲の「さすらい人幻想曲」は、自作の歌曲「さすらい人」の旋律を主題として全曲にわたり変容させていく循環形式の傑作です。4つの部分が切れ目なく続く構成で、後年のリストなど多くの作曲家に影響を与えたことで知られています。技巧的な難度が高く、20分を超える演奏時間を通して集中力と体力が試されます。
自由な形式で書かれた即興的な性格を持つピアノ作品を集めたカテゴリ。バッハからショパン、ベートーヴェンまで幻想的な発想が生かされている
作曲家について
フランツ・シューベルト (1797-1828)
ウィーンに生まれた作曲家で、わずか31歳で世を去りながら、歌曲(リート)を中心に膨大な作品を残しました。旋律の美しさと転調の妙で知られ、「魔王」などの歌曲は今日でも広く歌われています。ピアノ曲でも「即興曲集」など叙情性豊かな作品を残しています。本サービスには即興曲や「魔王」、「ハンガリー風の旋律」など120曲を収録しています。
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