説明
こちらもヘ長調のメヌエットで、HWV 509などと並ぶ一群をなす作品です。演奏時間・音符数は同系統の曲とほぼ共通していますが、旋律の細部やフレーズの区切り方にわずかな個性が表れています。舞曲形式という同じ枠組みの中で、ヘンデルがどのように書き分けていたかを比較しながら弾くと、その工夫の細やかさがより見えてくる一曲です。
バロック時代に流行した3拍子の優雅な舞曲「メヌエット」を収録。宮廷舞踏会を思わせる気品ある旋律が魅力
作曲家について
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル (1685-1759)
ドイツ・ハレに生まれ、後にイギリスに帰化したバロック期の作曲家です。オラトリオ「メサイア」やイタリア風オペラで名声を博し、鍵盤音楽でも数多くの組曲やソナタを残しています。同時代のバッハと並び称される存在で、旋律の親しみやすさと堂々とした様式美が特徴です。本サービスにはガヴォットや協奏曲、ソナチネなど72曲を収録しています。
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