説明
同じイ短調で書かれたもう一つのメヌエットで、HWV 547より演奏時間はやや長めながら音符数はほぼ同等です。落ち着いた3拍子の運びの中に細やかな装飾が織り込まれ、旋律線のわずかな起伏が表情の変化を生み出しています。ヘンデルが同じ調性・舞曲形式で書き残した複数の小品を聴き比べる楽しみもある作品で、中級者が装飾音の扱いを練習するのにも向いています。
バロック時代に流行した3拍子の優雅な舞曲「メヌエット」を収録。宮廷舞踏会を思わせる気品ある旋律が魅力
作曲家について
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル (1685-1759)
ドイツ・ハレに生まれ、後にイギリスに帰化したバロック期の作曲家です。オラトリオ「メサイア」やイタリア風オペラで名声を博し、鍵盤音楽でも数多くの組曲やソナタを残しています。同時代のバッハと並び称される存在で、旋律の親しみやすさと堂々とした様式美が特徴です。本サービスにはガヴォットや協奏曲、ソナチネなど72曲を収録しています。
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