説明
舞曲アルマンドは、ゆるやかな四拍子で歩みを進める性格を持つバロック舞曲です。このイ短調の作品は音数が多く、声部間の対位法的なやり取りが緊密に織り込まれており、演奏時間も2分半を超える規模を持つ、上級者向けの弾き応えのある一曲です。落ち着いた歩みの中に潜む転調の妙が、聴き手を引き込みます。声部ごとの役割を意識して弾き分けると、曲の構造がより明瞭に浮かび上がります。
特定の曲集に属さない単独のピアノ小品を集めたカテゴリ。多彩な性格を持つ作品が391曲並び、気軽に聴き比べられる
作曲家について
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル (1685-1759)
ドイツ・ハレに生まれ、後にイギリスに帰化したバロック期の作曲家です。オラトリオ「メサイア」やイタリア風オペラで名声を博し、鍵盤音楽でも数多くの組曲やソナタを残しています。同時代のバッハと並び称される存在で、旋律の親しみやすさと堂々とした様式美が特徴です。本サービスにはガヴォットや協奏曲、ソナチネなど72曲を収録しています。
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