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ピアノ小品

ソナチネ 変ロ長調

ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル (1721)

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難易度中級
難易度スコア6 / 10
演奏時間0:40
ノート数231
作品番号HWV 585
調変ロ長調
拍子4/4
音域F2 – C6
様式バロック

説明

ヘンデルの鍵盤作品のうち、HWV 585の番号が付いた変ロ長調のソナチネです。ヘンデルは組曲やフーガのほかにも、単独で伝わる小規模な鍵盤曲を数多く残しました。18世紀前半の「ソナチネ」は、のちの古典派の教育用ソナチネとは違い、短い器楽曲を広く指す呼び名で、この曲もごく小さな一曲として書かれています。

変ロ長調の4/4拍子。演奏時間は40秒ほど、音数は231と、短い中に音が詰まっています。音域は低いヘ音(F2)から高いハ音(C6)までの3オクターブ半ほどで、両手の役割が見通しやすく、和声がどう進んでいくかを耳で追いやすい書き方です。

難易度は中級です。短い曲ですが、1秒あたり6音近くが並ぶため、指の独立と両手のかみ合わせが問われます。まず再生速度を落とし、左右の動きがどう受け渡されるかを手の色分けで確かめてください。つまずく箇所はA-Bループで区切って繰り返すと、40秒の曲全体を短期間で仕上げられます。61鍵の電子キーボードでも全音を弾けます。

特定の曲集に属さない単独のピアノ小品を集めたカテゴリ。多彩な性格を持つ作品が391曲並び、気軽に聴き比べられる

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楽譜

楽譜提供: Mutopia Project

作曲家について

ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル (1685-1759)

ドイツ・ハレに生まれ、後にイギリスに帰化したバロック期の作曲家です。オラトリオ「メサイア」やイタリア風オペラで名声を博し、鍵盤音楽でも数多くの組曲やソナタを残しています。同時代のバッハと並び称される存在で、旋律の親しみやすさと堂々とした様式美が特徴です。本サービスでは、組曲の諸楽章やメヌエット、「エイルスフォード小品集」の小品などを収録しています。

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