説明
1820年出版という、クレメンティ最晩年の大作ピアノソナタです。演奏時間は24分に及び、音符数は1万3000を超え、本作品集の中でも際立って規模の大きい作品といえます。長大な楽章構成の中で和声的な深みと技巧的な広がりを併せ持ち、古典派の枠組みを超えた表現力を感じさせる、上級者向けの意欲的な大曲です。
ベートーヴェンの初期作品をはじめ、古典派・ロマン派を代表するピアノソナタを収録。複数楽章にわたる本格的な作品が並ぶ
作曲家について
ムツィオ・クレメンティ (1752-1832)
イタリア・ローマに生まれ、若くしてイギリスに渡り、ロンドンを拠点にピアニスト・作曲家・楽器製造業者として活躍しました。「ピアノ奏法の父」とも呼ばれ、教則本「グラドゥス・アド・パルナッスム」やソナチネ集は今日も学習者の定番教材となっています。本サービスには童謡の変奏やハイドン・モーツァルトの旋律を用いた小品など36曲を収録しています。
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