説明
アンドリュー・シドウェルが2007年に書いた「ミニアチュア第2番」です。「ミニアチュア」は小さな規模の器楽曲を指す呼び名で、題名どおり短い時間の中にまとめられた一曲です。作曲者や作品の成立について詳しい情報は確認できていません。
ニ長調、4分の2拍子で、演奏時間は約1分18秒、音数は309音です。同じ作曲者の「失くしたおもちゃ」に比べると、長さも音数もおよそ3倍あり、音域もニ2から上のホ6までと広くなっています。それでも61鍵の電子キーボードの範囲には収まります。4分の2拍子の軽い拍の上で、短い曲の中に曲想の変化が置かれています。
難易度は中級です。2拍子は1拍目が重くなりがちなので、拍の頭を叩かず、フレーズの流れを途切れさせないことが課題になります。音域が広いぶん手の移動もあるため、手の色分け表示で左右の受け持ちを確認し、移動が続く箇所はA-Bループで区切って練習すると効率的です。再生速度を少し落とした状態で全体を通し、曲想の変わり目を確かめてから元のテンポに戻してください。
特定の曲集に属さない単独のピアノ小品を集めたカテゴリ。多彩な性格を持つ作品が391曲並び、気軽に聴き比べられる
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作曲家について
アンドリュー・シドウェル
アンドリュー・シドウェルは詳しい経歴が広く伝わっていない作曲家です。本サイトには「Miniature No.2」「Little Toy Lost」の2曲を収録しており、題名からもうかがえるように小規模で親しみやすい性格の作品を手がけていたと考えられます。資料は限られますが、丁寧に書かれた小品として紹介できます。
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