説明
リストの「6つの慰め」S.172の第1番です。穏やかに歌う旋律とシンプルな和声進行を持ち、音数も少なく演奏時間も1分半ほどと短いため、リストの作品の中では比較的取り組みやすい一曲といえます。ショパンのノクターンを思わせる抒情性が感じられる小品です。優しく語りかけるような旋律の運びが心に残ります。
リストが1849-50年頃に作曲した6つの瞑想的なピアノ小品集。穏やかで内省的な作品
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
フランツ・リスト (1811-1886)
ハンガリーに生まれ、ヨーロッパ各地で伝説的な人気を誇ったヴィルトゥオーゾ・ピアニストであり作曲家です。超絶技巧を駆使した演奏で「ピアノの魔術師」と称される一方、交響詩というジャンルを創始するなど作曲家としても革新的な足跡を残しました。瞑想的な小品「コンソレーション」やドラマティックな「バラード」でも知られています。本サービスには「バラード第2番」やコンソレーション第1・3・4番など4曲を収録しています。
リストの作品一覧を見る →