説明
グリーグの抒情小品集第1巻に収められたアルバムの一葉Op.12-7です。1867年、作曲家がまだ20代の頃に書かれた作品で、シンプルな構成の中に北欧らしい澄んだ抒情性が息づいています。短い動機が繰り返される中で、和声の微妙な色合いの変化が静かな味わいを生み出しています。演奏時間は1分強、音数も控えめで、初心者が美しい旋律を丁寧に歌わせる感覚を身につけるのにふさわしい小品です。
グリーグが生涯をかけて作曲した10巻66曲からなるピアノ小品集。ノルウェーの風景と民族音楽が反映された名曲揃い
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907)
ノルウェー・ベルゲン出身の作曲家で、北欧の民族音楽を取り入れた国民楽派を代表する存在です。劇音楽「ペール・ギュント」やピアノ協奏曲イ短調で広く知られる一方、生涯にわたり書き継いだ「抒情小曲集」では、素朴で詩的な小品を数多く残しました。本サービスには「トロルハウゲンの婚礼の日」や「小人の行進」など6曲を収録しています。
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