説明
実際にはOp.1のソナタより先に作曲されていたとされる作品で、出版順の都合で第2番となりました。嬰ヘ短調の激しい情熱を帯びた楽想が特徴で、クララ・シューマンに献呈されています。ハ長調の第1番に比べるとより奔放でロマン主義的な性格が強く、若き日のブラームスの内面的な高揚がそのまま音楽に表れた一曲といえます。
ベートーヴェンの初期作品をはじめ、古典派・ロマン派を代表するピアノソナタを収録。複数楽章にわたる本格的な作品が並ぶ
作曲家について
ヨハネス・ブラームス (1833-1897)
ドイツ・ハンブルク出身の作曲家で、シューマン夫妻に見出されて頭角を現し、ウィーンを拠点に古典的な形式美とロマン派的な情感を融合させた作風を確立しました。生涯独身を貫き、交響曲や室内楽に加えて、晩年には内省的なピアノ小品を数多く残しています。本サービスには間奏曲やワルツ、バラードなど25曲を収録しています。
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