説明
第8番は両手の独立性を養うことに重点を置いた上級練習曲で、右手と左手がそれぞれ異なる動きを担う場面が多く見られます。1分半ほどの演奏の中に874の音符が含まれ、指の分離と手首の柔らかさを保ったまま速い動きに対応する必要があります。古典派の均整感を損なわずに技巧を磨ける一曲です。特に和音を伴う場面での手首の使い方が、演奏全体の滑らかさを左右します。
特定の曲集に属さない単独のピアノ小品を集めたカテゴリ。多彩な性格を持つ作品が391曲並び、気軽に聴き比べられる
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
アントン・ディアベリ (1781-1858)
アントン・ディアベリは1781年から1858年を生きたオーストリアの作曲家・音楽出版者です。自作のワルツにベートーヴェンが33の変奏曲(ディアベリ変奏曲)を書いたことで音楽史に名を残しました。教育的なピアノ小品を数多く手がけ、本サイトには「28 melodische Übungsstücke」など練習曲集を32曲収録しています。
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