説明
同じ1913年の風刺的な小品集に収められた一曲で、「囚人たちの後悔」と題されています。閉ざされた空間を思わせるやや重い雰囲気の中に、サティらしい皮肉と詩情が入り混じった独特の音楽が展開されます。2分弱という短い時間の中に、静と動、明と暗といった多彩な表情の変化が凝縮されており、聴き手を飽きさせません。
サティが1913年に作曲した3曲からなるピアノ組曲。ユーモラスな曲想が持ち味のサティらしい、飄々とした味わいの作品
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
エリック・サティ (1866-1925)
フランス・オンフルール出身の作曲家で、モンマルトルのキャバレーで活動しながら独自の音楽美学を追求した異色の存在です。過剰な感情表現を排したシンプルな音楽やユーモラスな作品タイトルで知られ、後のミニマル・ミュージックやアンビエント音楽にも影響を与えました。本サービスには「自動記述」や「痩せたダンス」など65曲を収録しています。
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