説明
1844年に完成した第3番は、ショパンの3つのピアノソナタの中でも最も規模が大きく充実した作品です。堂々とした第1楽章、駆け抜けるようなスケルツォ、深い抒情を湛えたラルゴ、そして推進力あるフィナーレという4楽章構成で、構築性と歌心を高い次元で融合させています。技術的にも音楽的にも要求水準が高く、上級者にとって挑戦的な大曲です。
ベートーヴェンの初期作品をはじめ、古典派・ロマン派を代表するピアノソナタを収録。複数楽章にわたる本格的な作品が並ぶ
作曲家について
フレデリック・ショパン (1810-1849)
ポーランドに生まれ、パリを拠点に活躍した作曲家で、ほぼピアノ曲のみを作曲したことで知られる稀有な存在です。祖国への望郷の念をマズルカやポロネーズに込める一方、バラードや練習曲では詩的な旋律と革新的な和声を融合させました。本サービスには「革命」の愛称で知られる練習曲Op.10-12やバラード第1番・第4番など131曲を収録しています。
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