説明
1828年、ショパンが18歳の頃に恩師ユゼフ・エルスネルの指導のもとで書かれた初期のソナタです。後年の作品に比べると古典的な形式感が強く残っており、成熟期の自由な語法とは異なる側面を楽しめます。演奏機会は多くありませんが、若きショパンが対位法や構成法をどのように学び取っていたかを知る貴重な手がかりとなる作品です。
ベートーヴェンの初期作品をはじめ、古典派・ロマン派を代表するピアノソナタを収録。複数楽章にわたる本格的な作品が並ぶ
作曲家について
フレデリック・ショパン (1810-1849)
ポーランドに生まれ、パリを拠点に活躍した作曲家で、ほぼピアノ曲のみを作曲したことで知られる稀有な存在です。祖国への望郷の念をマズルカやポロネーズに込める一方、バラードや練習曲では詩的な旋律と革新的な和声を融合させました。本サービスには「革命」の愛称で知られる練習曲Op.10-12やバラード第1番・第4番など131曲を収録しています。
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