曲一覧に戻る
変奏曲

自作の主題による変奏曲 Op.21-1

ヨハネス・ブラームス (1857)

難易度上級
演奏時間17:09
ノート数8,163
作品番号Op.21 No.1

説明

ブラームス自身が作った主題による変奏曲です。他人の旋律に依らず、自らの楽想をもとに変奏を積み重ねていく構成には、作曲家としての内的な探究心が表れています。ハンガリーの歌による変奏曲Op.21-2と対をなす作品でもあり、独自の素材から変奏の可能性を追求した内容といえます。演奏時間は17分ほどの規模で、落ち着いた変奏から技巧的な変奏まで表情の幅が広く、持続的な集中力を要する上級者向けの作品です。

主題と変奏形式で書かれた作品群。一つのテーマが様々な形に変化していく様子を楽しめる

作曲家について

ヨハネス・ブラームス (1833-1897)

ドイツ・ハンブルク出身の作曲家で、シューマン夫妻に見出されて頭角を現し、ウィーンを拠点に古典的な形式美とロマン派的な情感を融合させた作風を確立しました。生涯独身を貫き、交響曲や室内楽に加えて、晩年には内省的なピアノ小品を数多く残しています。本サービスには間奏曲やワルツ、バラードなど25曲を収録しています。

ブラームスの作品一覧を見る
自作の主題による変奏曲 Op.21-1 - ヨハネス・ブラームス | Visual Piano