説明
同じく1894年にミュールフェルトのために書かれた2曲目のソナタで、第1番のヘ短調に対し変ホ長調の温かく歌謡的な性格を持ちます。終楽章には変奏曲風の展開が置かれ、円熟したブラームスらしい落ち着いた筆致で主題が変容していきます。ここでもピアノ声部を単独で聴くことができ、室内楽の対話性を想像しながら演奏を楽しめます。
ヴァイオリンソナタのピアノパートなど、幅広い編成のソナタ作品を収録。古典派からロマン派まで多彩なスタイルが並ぶ
作曲家について
ヨハネス・ブラームス (1833-1897)
ドイツ・ハンブルク出身の作曲家で、シューマン夫妻に見出されて頭角を現し、ウィーンを拠点に古典的な形式美とロマン派的な情感を融合させた作風を確立しました。生涯独身を貫き、交響曲や室内楽に加えて、晩年には内省的なピアノ小品を数多く残しています。本サービスには間奏曲やワルツ、バラードなど25曲を収録しています。
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