説明
ブラームスが20歳頃、バロック時代の舞曲や対位法の研究に打ち込んでいた時期に書かれた小品です。バッハなど古い様式への傾倒がうかがえる書法で、装飾を抑えた簡潔な旋律と落ち着いた歩みのリズムが特徴です。ロマン派の情熱的な作品とは異なり、内省的で古雅な味わいを持つ曲で、和声の移り変わりを丁寧に響かせる演奏が似合います。
特定の曲集に属さない単独のピアノ小品を集めたカテゴリ。多彩な性格を持つ作品が391曲並び、気軽に聴き比べられる
作曲家について
ヨハネス・ブラームス (1833-1897)
ドイツ・ハンブルク出身の作曲家で、シューマン夫妻に見出されて頭角を現し、ウィーンを拠点に古典的な形式美とロマン派的な情感を融合させた作風を確立しました。生涯独身を貫き、交響曲や室内楽に加えて、晩年には内省的なピアノ小品を数多く残しています。本サービスには間奏曲やワルツ、バラードなど25曲を収録しています。
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