説明
ヘ長調で書かれた、優しく歌うような旋律を持つ小品です。BWV番号にAnh.(Anhang=補遺)が付されていることからも分かるように、バッハの真作かどうか議論のある作品ですが、バロック期らしい端正な旋律線と伴奏形は変わらぬ魅力を持っています。1分強、195音という小規模な作品で、装飾音を美しく処理する丁寧なタッチが求められる中級者向けの一曲です。
バロック時代に書かれた「アリア」を収録。歌うような旋律線が特徴で、声楽曲だけでなく鍵盤独奏の変奏主題にも用いられた
作曲家について
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)
ドイツ・バロック音楽を代表する作曲家で、音楽一家バッハ家に生まれ、ライプツィヒの聖トーマス教会カントルを長く務めました。対位法の頂点を極めた作曲技法で知られ、「平均律クラヴィーア曲集」や「インヴェンション」など鍵盤音楽の基礎を築きました。本サービスには多数のコラール編曲やアリアを含む229曲を収録しています。
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