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16のワルツ Op.39

ワルツ 第15番 変イ長調 Op.39-15

ヨハネス・ブラームス (1865)

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難易度中級
難易度スコア7 / 10
演奏時間1:09
ノート数720
作品番号Op.39
調変イ長調
拍子3/4
音域G#1 – G#6
様式ロマン派

説明

ワルツ集作品39は、ブラームスが1865年に書いた16曲の小品で、これはその第15曲です。曲集はもともとピアノ連弾のために書かれ、好評を受けて作曲者自身が独奏用の版を2種類——技巧的なものと簡易なもの——用意しました。ウィーンに移り住んだ北ドイツ出身の作曲家が、ウィーンの舞曲に応えた作品群でもあります。

変イ長調の3拍子。16曲の中でもっとも単純で、もっとも有名な一曲です。8小節の旋律が繰り返され、中間で少し翳ってから戻るだけの構成で、1分あまりで終わります。装飾も転調の仕掛けもなく、旋律と和音だけでできています。

中級とされるのは、技術的な要求が軽いためです。課題は、重音になった旋律を歌わせることと、ワルツの重心を保つことにあります。3拍を均等に並べるとワルツにならず、1拍目を強く打ちすぎると野暮になります。左手の低音は軽く、和音はさらに軽く。旋律の最上声だけを一段前に出せれば、この曲はそれで完成します。

ブラームスが1865年に作曲した16曲のワルツ集。ハンスリックに献呈され、ウィンナ・ワルツの優雅さとブラームス特有の深みを兼ね備える

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楽譜

楽譜提供: Mutopia Project

作曲家について

ヨハネス・ブラームス (1833-1897)

ドイツ・ハンブルク出身の作曲家で、シューマン夫妻に見出されて頭角を現し、ウィーンを拠点に古典的な形式美とロマン派的な情感を融合させた作風を確立しました。生涯独身を貫き、交響曲や室内楽に加えて、晩年には内省的なピアノ小品を数多く残しています。本サービスでは、間奏曲 Op.118-2と、ワルツ集 Op.39から2曲を収録しています。

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